横浜市にお住まいの方で、屋根塗装を検討中の方はいませんか。
屋根塗装をする際は、その基礎知識を把握しておく必要があります。
そこで今回は、屋根塗装の基礎知識を紹介します。
□屋根塗装とは
屋根塗装には、外観の美しさの維持、屋根の劣化や雨漏りの防止といった役割があります。
そのため、屋根塗装をせずに長い間放置しておくと屋根が劣化し、その劣化した箇所から雨水が建物内に浸入することによって、建物の腐食の原因となってしまいます。
例えば、天井に水シミがあり、雨漏りしていれば、建物が腐食している可能性があります。
そのような場合、屋根のみならず建物内部を修復する必要があるため、費用を十分に用意する必要が出てくるでしょう。
また、事前に屋根塗装することで、雨漏りを予防でき、屋根の耐用年数が伸びます。
さらに、塗料には遮熱、断熱効果があるため、冷暖房の費用が減ることも期待できます。
このように、屋根塗装には、さまざまな役割があります。
しかし、長い間放置すると建物が腐食する場合があるため、定期的に塗りなおす必要があることを覚えておきましょう。
□屋根塗装の費用相場とは
一般的な塗装費用は、40~60万円が平均です。
例えば、一般的なストレート屋根はほとんどの場合60万円以下で施工できます。
また、屋根の形や屋根材によって、塗装費用は変動することがあります。
例えば、陸屋根は角度がないため、面積は広くはありません。
しかし、入母屋屋根の形は複雑であるため、屋根の面積が広がります。
それゆえ、入母屋屋根は陸屋根よりも面積が広いため、費用は高くなります
また、ストレート屋根の傾きは、3寸勾配以上必要であり、角度が高くなるため、屋根材の種類によっても費用は変動します。
このように、屋根の形や屋根材によって費用は変動することがあるため、あらかじめ検討しておく必要があるでしょう。
さらに、隣人と同じ大きさにも関わらず塗装費用が違うということがあります。
それは、屋根の傾きによっても費用は変動するからです。
屋根の角度が高くなれば、塗装する面積が広がります。
そのため、同じ大きさでも屋根の傾きが違えば費用が違ってくることがあるでしょう。
□まとめ
以上、屋根塗装の基礎知識を紹介しました。
屋根塗装をする際は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
また、当社は、横浜を中心に屋根塗装に関するご相談を承っております。
お悩みがあれば、ぜひ当社までお問い合わせください。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)