ベランダにおいて防水塗装の重要性をご存知でしょうか。
防水塗装を行っていないベランダは、早く劣化が進行してしまいます。
それゆえ、ベランダの防水塗装は長持ちさせるためにも大切です。
そこで今回は、ベランダの防水塗装の期間と必要性、種類を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
□ベランダの防水工事の期間と必要性とは?
ベランダは時間の経過とともに、劣化が進行したり、雨漏りしたりすることがあります。
それゆえ、劣化を確認したら早急に塗装や補修工事が必要になります。
*ベランダの防水工事期間は?
防水塗料は乾燥しやすい性質を持っています。
それゆえ、工事期間自体はそんなに時間がかかりません。
しかし、ベランダは狭い空間なので、細かい作業や調査などに時間がかかる可能性があります。。
近隣へのあいさつや、下地処理、足場設置を考慮すると、30坪の住宅であれば、2から3日は工事に時間がかかると考えておきましょう。
*ベランダを補修する必要性とは?
ベランダは小さな劣化症状でも補修工事が必要になります。
ベランダは雨の影響を受けやすく、洗濯などで頻繁に使用するうちに劣化が進行します。
この劣化の補修を放置すれば、建物自体に大きな負担がかかり、最終的に大規模な工事を要する可能性があります。
そうならないように、些細な変化に気付いたら、早めに補修を行う意識を持っておきましょう。
□防水工事の種類を紹介します!
それぞれの防水塗装の種類によって大きく違いがあります。
ここでは、代表的なものを3つ紹介します。
まず1つ目は、FRP防水です。
近年は、ベランダによく使用されています。
FRPとは繊維強化プラスチックの略称であり、耐酸、耐候性にも優れています。
それゆえ、錆びたり腐ったりする心配がありません。
2つ目は、ウレタン防水です。
固まるとゴム状になる特殊な塗料で一定の厚みをつけて塗布する防水工事のことを指します。
液状であるため、複雑な形状だとしても防水工事が可能です。
また、ウレタン防水は比較的安価で耐久年数が低いという特徴がありますが、定期的に塗り替えをすれば紫外線による劣化を防げ、長期間耐久性を維持できます。
3つ目は、塩ビシート防水です。
塩化ビニル樹脂系のシート上の材料一枚で構成された防水層で、屋外での日光による紫外線、オゾン、熱などに対して優れた耐久性を持っています。
塩ビシートは素材自体がカラフルに着色され高い耐久性を持っているため、保護塗装が原則不要になります。
それゆえ、維持管理費用も節約できます。
□まとめ
今回は、ベランダの防水塗装の期間と必要性、種類を解説しました。
ベランダを長期間劣化から防ぐには防水塗装をすることがおすすめです。
また、防水塗装の種類によって特徴が異なるため把握しておきましょう。
防水塗装をお考えの方は、この記事を参考に検討してみてはいかがでしょうか。「HPを見たのですが…」と、0120-711-056(年中無休8時〜19時)まで、お気軽にお電話下さい。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
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