皆さんは、屋根塗装で3回塗りの重要性をご存知でしょうか。
塗る回数によって、屋根の機能性に違いがあります。
しかし、その理由を知らない方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、屋根塗装で3回塗りが必要な理由と要する期間について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
□3回塗りが必要な理由とは?
基本的に屋根の塗装は3回塗ることが必須となっています。
屋根の保護が目的で、下塗りをした後に塗料を重ね塗りする中塗り、上塗りで合計3回作業を行います。
低価格で済ませたい方はこの作業を行わなくていいと考えるかもしれません。
しかし、色をきれいに出すためや、長持ちさせるためには重ね塗りが重要なのです。
屋根の形状や勾配、気温、日当たりなどの環境は場所によって異なるため、1回の上塗りでは薄い部分が出たり、かすれが出たりしてしまいます。
重ね塗りをすることで、それらを解消し、耐久性を向上させてくれます。
塗装は基本的に3回ですが、4、5回塗る場合もあります。
これは、屋根の傷み具合が大きい場合や、塗料の種類によっては規定の塗り回数が4回、5回である場合です。
このように屋根の状態や使う塗料によっても異なります。
稀に、下塗りを行わなかったり、中塗りを省いて上塗りの2回で済ませたりする業者も存在するようです。
耐久性を向上させるために増えることはあっても、減ることは本来ありえません。
何回塗ったかは分かりやすいため、職人さんに任せるだけでなく、自分の目で確認するようにしましょう。
当社では、屋根塗装の3回塗りを徹底して行っています。
専門の職人が細部まで丁寧に作業しますので、ご安心ください。
□3回塗りに要する期間を紹介します!
塗装は一層ずつ乾燥させる必要があります。
それゆえ、ある程度の期間を要します。
3回の塗装と1日の乾燥時間を合計すると、最低でも3回塗りには6日間必要です。
また、高温で乾燥しやすい日が湿気があって曇っている日よりも乾燥時間が短時間で済むなど気候状況によっても変わります。
例えば、塗料の乾きが早い日であれば、午前中に1度塗り、午後から再度塗る場合などもあります。
このように状況に応じて、短時間で済む場合があるため把握しておきましょう。
□まとめ
今回は、屋根塗装で3回塗りが必要な理由と要する期間について紹介しました。
屋根塗装で3回塗りは屋根の機能性を高めたり、長持ちさせたりするために重要です。
また、3回塗りには6日間はかかるため、事前に把握しておきましょう。
当社は職人が責任を持って施工しますので、安心してご依頼いただけます。「HPを見たのですが…」と、0120-711-056(年中無休8時〜19時)まで、お気軽にお電話下さい。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
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