「サイディングの塗装の手順について詳しく知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
サイディングボードは近年多くの住宅に取り入れられている外壁材です。
そこで今回は、外壁サイディングの塗装の手順とDIYするメリットとデメリットについて詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
□外壁サイディングの塗装の手順とは?
サイディングボードには、窯業系、金属系、樹脂系などの種類があります。
中でも塗り替え可能なサイディングボードは窯業系サイディングです。
ここでは、窯業系サイディングボードの塗装の手順について解説します。
まず1番目に、洗浄します。
高圧洗浄機やブラシを用いて外壁をきれいに洗浄します。
その結果、新しい塗料の塗膜が外壁に密着しやすくなるでしょう。
洗浄後は、しっかりと乾燥させます。
2番目に、養生をします。
窓や玄関ドアなど塗装しない箇所に塗料がかからないように養生をしましょう。
また、近隣の住宅と距離が近い場合は、隣家に塗料が飛ばないように注意しましょう。
3番目に、コーキング補修をします。
サイディングボードの隙間となる目地、コーキングにひび割れがないか確認しましょう。
そして、ひび割れがあれば補修しましょう。
コーキング補修を怠ると、雨水が入り込む恐れがあります。
4番目に、下塗りをします。
中塗りや上塗りに使用する塗料をサイディングボードに密着させる接着剤の役目を持っています。
シーラーと呼ばれる下塗り用塗料をローラーで丁寧に塗っていきます。
5番目に、中塗りと上塗りをします。
耐候性を向上させるために、2回から3回塗りをします。
その際に、同じ塗料を使用することで、塗りムラをなくせます。
また、1度塗装したら必ず乾燥後に、次の塗装を行うようにしましょう。
6番目に、後片付けをします。
塗装完了後は、足場の撤去を業者に依頼したり、養生を剥がしたりしましょう。
使用済み物品を片付けて作業が完了です。
□外壁塗装をDIYするメリットとデメリットとは?
外壁塗装をDIYするメリットは、「費用を抑えられること」、「好きなタイミングで塗装可能なこと」などが挙げられます。
対して、外壁塗装をDIYするデメリットは、「危険が伴うこと」、「失敗する場合があること」、「下地処理が不可能な場合があること」などが挙げられます。
どちらの点も把握した上でDIYを検討しましょう。
□まとめ
今回は、外壁サイディングの塗装の手順とDIYするメリットとデメリットについて詳しく解説しました。
サイディングの塗装の手順を把握して、円滑に塗装しましょう。
また、DIYのメリットとデメリットを考慮して判断しましょう。
この記事を参考にしていただけたら幸いです。「HPを見たのですが…」と、0120-711-056(年中無休8時〜19時)まで、お気軽にお電話下さい。
川崎市・横浜市を中心に神奈川県全域が施工エリアになります。お家の外壁塗装、屋根塗装は職人直営専門店の「池田塗装」にお任せください。
- 【川崎本店】TEL:0120-711-056
- 【川崎南店】TEL:0120-711-056
- 【横浜青葉店】TEL:0120-824-852
川崎本店:〒216-0042 神奈川県川崎市宮前区南野川2-35-2
アクセスはコチラ
川崎南店:〒210-0804 神奈川県川崎市川崎区藤崎4-18-22
アクセスはコチラ
横浜青葉店:〒225-0024 横浜市青葉区市ケ尾町1603-2
アクセスはコチラ
【公式】YouTubeはコチラ
【公式】Instagramはコチラ
この記事の著者について
-
2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)