外壁塗装と深い結びつきのある「コーキング」について、ご存じでしょうか。
塗装を考えている方の中にも、聞き馴染みのない方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、コーキングの基礎知識と注意点についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
□コーキングとは
外壁塗装の場合、コーキングとは、隙間を埋める素材自体や、隙間を埋める工事を指しています。
シーリングという言葉もありますが、同義と捉えて頂いて問題ありません。
コーキングは様々な場所で行われており、水周り、外壁、ドアやサッシの窓周り、配管周りなどが挙げられます。
素材は樹脂性のものがほとんどで、およそ10年で交換時期を迎えます。
コーキングが外壁に占める割合は1パーセントもありませんが、建物全体を保護する上で重要な役割を持っています。
その役割について大きく2つに分けてご紹介します。
1つ目は、緩衝機能です。
柔らかく、伸縮性があるため、温度変化や地震等の揺れが起こす破損から外壁材を守ります。
2つ目は、防水機能です。
建物の劣化の大きな原因のひとつに水分があります。
そこでコーキングは、外壁の内側に雨水が入らないようガードしています。
以上の2つから、コーキングは住宅において大切な役割を担っていることがわかります。
□気を付けることとは?
コーキング工事だけでも、費用は10万円以上も必要になります。
高額な費用を無駄にしないよう、次の3つのポイントを押さえましょう。
*劣化
コーキングの劣化を放置すると、雨水が壁の内部に入り、カビ等の原因になります。
ヒビ割れなどの劣化が見られる場合は、程度の差こそありますが、メンテナンスをおすすめします。
経年劣化は仕方のない側面もありますが、施工不良による劣化はなるべく防ぎましょう。
最適なコーキングの選択、コーキングに十分な厚みを持たせるなど、劣化を予防する技術とノウハウをリサーチしましょう。
*工事のタイミング
劣化に気づいてから工事を始めると、余計な費用がかかってしまいます。
コーキング工事において足場が必要になったり、施工したコーキングが紫外線を受けて早く劣化したりするからです。
塗装とコーキングを同時に行うことで、費用の節約やコーキングの長持ちに繋がります。
□まとめ
今回は、外壁塗装と深い関わりを持つコーキングについてご紹介しました。
横浜・川崎周辺で、外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご連絡ください。「HPを見たのですが…」と、0120-711-056(年中無休8時〜19時)まで、お気軽にお電話下さい。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)