「外壁塗装の際、塗料が飛び散ってしまう」
「養生のやり方がわからない」
このようにお考えの方は多いでしょう。
塗装時の飛散防止対策である、養生について正しい知識を身につけておきたいですよね。
そこで今回は、養生方法とその注意点についてご紹介します。
ぜひご参考にしてみてください。
□外壁塗装の養生方法について
まずに、メッシュネットをはります。
隣地や道路に、洗浄水や塗料が飛散しないよう、高圧洗浄をする前に家全体をネットで覆う工程です。
足場全面にネットを貼ることも多く、飛散防止の他に作業員の転落防止の狙いもあります。
次に、車や植木鉢などの「塗料が付いて欲しくない部分」を覆います。
外壁塗装では、しばしばスプレーガン等を使用し塗料を吹き付けます。
しかし、風が強い時など、思わぬところまで飛散してしまうケースがあります。
近くにある車や植木鉢などには、あらかじめシートを被せ、テープなどで抑えましょう。
最後に、塗装しない部分をマスカーで区切ります。
塗装中、塗らなくてもいい部分まで塗料がはみ出してしまうことは多々あります。
一度付着した塗料は、簡単には落とせません。
マスカーを使って、塗装する部分としない部分をはっきりと分けましょう。
□養生の3つの注意点について
続いては、養生する際の注意点を3つご紹介します。
*窓が開けられなくなる
養生では、窓全体をビニールシートなどで覆います。
不便ではありますが、避けては通れない工程です。
どうしても換気をしたいという方は、ビニールに穴を開けて換気できます。
ただし、開けすぎには注意が必要です。
*長期間養生は植物の枯れの原因になる
長期間養生すると、酸素や日照が足りず、植物の枯れの原因となります。
汚したくない庭木がある場合は、塗料を使う期間の3日程度に絞って養生するようにしましょう。
それ以上の期間の養成は、植物にとってマイナスが大きいです。
*養生が適当だと大きなトラブルになる
塗装品質の保護や美観のために大切な養生ですが、適当だと大きなトラブルを引き起こします。
色分け部分が汚れてしまったり、隣の家の車にペンキが飛んでしまったりと、何が起こるかわかりません。
落ちにくいペンキを扱う前だからこそ、細心の注意を払って養生してください。
□まとめ
今回は、養成方法とその注意点を3つご紹介しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用し、塗料の飛散から住宅などを守ってくださいね。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)