DIYでの塗装に必要な道具
*高圧洗浄機
高い場所でも塗装を行う際は、高圧洗浄機を用意しておかないと、なかなか汚れは落ちてくれません。
汚れが付着したまま塗装を行ってしまうと、ひび割れや、はがれなどの要因になってしまいます。
*足場
高所で作業する場合はプロ用の足場をレンタルする必要があります。
低地で作業する場合でも、少なくともハシゴや脚立などの足場は用意しておく必要があります。
*養生テープ
窓などを保護するためのテープです。
*塗料
ウレタンや、シリコン、フッ素などの種類があり、種類によって費用が異なります。
また、上塗りの塗料だけでなく、下塗りや、中塗りの塗料の用意しておく必要があります。
*その他塗装の際に必要となる小物
ローラーバケットセットや、刷毛。ローラーなど塗装を行う際にも小物を用意しておく必要があります。
仮に、プロ用の足場なども揃えたとすると、これらの道具をすべてを揃えるには20~30万円ほどの費用が掛かります。
外壁塗装をDIYで行うための手順
*塗装面の洗浄
塗装を行う前に、壁面についた汚れやほこりなどを取り除いておく必要があります。
*足場の作成
外壁塗装をDIYで行う際に最初の難関となるのがこの足場の作成です。
手の届く範囲での外壁塗装であれば、問題はありませんが、2階部分などの壁面塗装なども行うのであれば、プロ用の足場をレンタルする必要などが出てきます。
そして、この足場はきちんと立てることができないとかなり危険なので高い場所での作業がある場合、DIYでの施工はあまりおすすめできません。
*養生
外壁塗装を行う際は、塗装したくない窓などの部分を養生テープであらかじめ保護しておく必要があります。
こちらも雑に行ってしまうと仕上がり自体に影響します。
*塗料の準備
ここで塗料を準備しましょう。
塗料の種類によって、耐用年数は変動します。
*塗装
いよいよ塗装を行います。
塗装を行う際は、塗料を塗るだけでなく、塗料の下に下塗りの塗料で塗装する必要があります。
これを行っておかないと、塗料の壁面への付着がかなり弱くなるので、すぐにはがれなどが発生してしまうようになります。
DIYの注意点
外壁塗装をDIYで行うには、足場の作など危険を伴うこともあるので注意が必要です。
さらに、塗装方法が雑になってしまうと、耐用年数が少なくなり、余計な費用がかかってしまう可能性もあります。
どうしても自分の手で行いたいという場合以外には、外壁塗装は業者に依頼したほうが無難でしょう。
まとめ
今回は、DIYで外壁塗装を行う方法について見てきました。
DIYでの外壁塗装は危険な面もあるので、行う際は注意して行ってください。
川崎市において、外壁塗装を依頼する場合は、ぜひ池田塗装株式会社もご検討くださいませ。
川崎市・横浜市を中心に神奈川県全域が施工エリアになります。お家の外壁塗装、屋根塗装は職人直営専門店の「池田塗装」にお任せください。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)