屋根塗装にかかる費用
屋根塗装にかかる費用は、施工面積(屋根の大きさ)、塗料の種類、屋根の種類によって変化します。
そのため、まずは塗料の種類について解説したいと思います。
*塗料の種類
屋根塗装には「ウレタン塗料」「シリコン塗料」「フッ素塗料」の3種類が主に使用されます。
それぞれで価格や性質、耐久性といった特徴が異なります。
基本的に、ウレタン塗料が最も安価で耐久性が低く、フッ素塗料が最も効果で耐久性も高いということをおさえておきましょう。
*屋根塗装にかかる費用
ざっくりとした相場をお伝えすると、屋根塗装にかかる費用は「約40~60万円」です。
もちろん、この金額はあくまでも目安で、屋根の状態や業者などにより相場価格と異なる費用になることもあります。
一度、屋根塗装を依頼する業者に見積もりを出してもらいましょう。
屋根塗装にかかる期間
屋根塗装にかかる期間の目安は、「約2週間」です。
意外と長い期間が必要になり、おどろかれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
屋根塗装には、足場の設置、洗浄、養生、塗装、点検など、必要な工程が非常に多く、時間がかかるのです。
また、雨の日は基本的に作業を行えないので、雨が降る場合も想定し、余裕をもってスケジュールを建てるようにしましょう。
屋根塗装の際の注意点
*質の悪い業者の存在
屋根塗装を請け負う業者の中には、知識や経験が少なく、質の悪い作業をする業者も存在します。
そういった業者に屋根塗装を依頼してしまうと、最悪の場合工事をやり直さなければならなくなり、余計な費用がかかってしまいます。
相場より大幅に安い費用を提示してきたり、極端に短い作業期間を伝えてきたりする業者には注意するようにしましょう。
*カラーサンプルと実物ではイメージが違う
屋根塗装工事が完了した後によく起こる問題として、カラーサンプルを見てイメージしていた色と、実物の屋根の色が違うように感じてしまうというものがあります。
屋根塗装は広い範囲に塗装するので、小さいカラーサンプルで見た時より、一般的に色が薄く、明るく見えます。
彩度(あざやかさ)や明度(明るさ)をワンランクほど下げて色を選んでおくと、実物の色がよりイメージに近くなります。
まとめ
今回は、屋根塗装の基礎知識と、注意点を解説しました。
屋根塗装を失敗なく終えるために最も大切なのは、信頼できる業者に依頼することです。
今回紹介した知識や注意点をもとに、良い業者を見つけてみてください。
川崎市・横浜市を中心に神奈川県全域が施工エリアになります。お家の外壁塗装、屋根塗装は職人直営専門店の「池田塗装」にお任せください。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)