こんにちは
代表の池田です。
梅雨時期だというのに、毎日暑い日が続いていますね。
昔は猛暑日なんて言葉すらなかったと思いますが、最近では毎年当たり前のように猛暑日になる日があります…。（汗）
気になったので、少し調べてみると2007年までは気象庁が用いる予報用語には「猛暑日」という言葉はやはり存在していなかったようです。
気温以外でも通常、雨の多い時期に雨が降らなかったり、逆に降らない時期に雨が多かったり…。ここ数年、本当に異常気象を感じます。
梅雨時期に雨が降らないのは私たちにとってはありがたいですが、雨が降ってくれないと困る業種もあるので何とも言えませんね。
弊社の職人さんたちも本格的な夏が来る前にすでに夏バテ気味ですが、夏本番はこれからです。
毎年のことですが、みなさんも塩分・水分をまめにとって熱中症にはくれぐれも気を付けてくださいね。
そしてそんな暑い中、昨日の夕方に弊社「安全大会」を行いました。
外壁塗装工事の現場は常に危険と隣り合わせです。
職人さんたちは足場や高所での作業も日常的な事なので、つい気が緩んでしまったり慢心から来る油断が事故につながる可能性があります。
建設業界全体をみても昔に比べると現場での安全に対しての意識は高くなっていますが、全産業でみても建設業界の労災事故の割合はまだまだ多いようです。
2023年度の建設業界での労災事故は死亡者数223名（全産業に占める割合：39％）死傷者数14,414名（全産業に占める割合：31％）となっています。
主に転倒や無理な作業、墜落などが事故原因としては多いようですが、同業他社などで実際に起きた事故の原因、対策などの事例動画をいくつか全員で共有して、改めて安全に対する取り組み、意識を高めるいい機会となりました。
また、安全に対する取り組みは工事の品質にも影響してくる部分だと思います。
今年も半分が過ぎ、年内残り半分となりましたが、今回の安全大会を通して1人1人がしっかりと安全対策に取り組み、今年一年無事故で年末を迎えたいと思います。
それではまた
この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。（各図書館に置かれています）
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について｜青葉店はこちら)
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