外壁における防水性とは?
外壁における防水性とは、塗料の耐用年数のことを指します。
塗装の効果がなくなると、水分や湿気がどんどん浸入するかもしれません。
代表的な例が、外壁や屋根から生じる雨漏りでしょう。
当然ですが、雨漏りは家の内部や構造物にも影響を与えます。
水分や湿気の浸入を放置すると、高額な費用がかかるかもしれません。
また、水分の多い場所にはシロアリが侵入します。
内部の建材が食い荒らされると、空洞化が起こり、予期せぬ倒壊に見舞われるかもしれません。
そして、カビやダニが発生すると、空気の汚染も起こります。
結果的にシックハウス症候群の引き金になるかもしれません。
こういった被害を減らすためにも、防水性の強化は大切なのです。
おすすめの防水塗料について
防水性を高めるためにおすすめの塗料が4つあります。
1つ目は、EC-5000PCMです。
ピュアアクリル樹脂を用いた水性塗料で、耐用年数は15年以上と言われています。
樹脂自体が伸縮することで、長期にわたって伸縮性を保持するのです。
また、遮熱機能も兼ね備えており、夏の暑い時期に効果を発揮します。
サイディング、コンクリート、モルタルなど、幅広い素材に利用できるでしょう。
2つ目は、DANシリコンセラです。
シリコン樹脂を用いた水性塗料で、耐用年数は10~12年ほどと言われています。
防カビ機能、透湿性、低汚染性も持っており、汚れが雨水とともに落ちます。
コンクリートやモルタルなどの素材に利用されると良いでしょう。
3つ目は、アレスアクアビルドです。
水性アクリルシリコン樹脂を用いた水性塗料です。
ガラスやセラミック等に含まれている強靭な構造を持っており、耐候性に優れています。
セメント、コンクリート、モルタルなど、幅広い素材に利用できるでしょう。
4つ目は、セラミクリーンです。
セラミックシリコン樹脂を用いた水性塗料で、耐用年数は8~10年と言われています。
従来の単層弾性塗材と比べ、耐久性を向上させているのが特徴です。
セメント、コンクリート、モルタルなど、幅広い素材に利用できるでしょう。
まとめ
今回は、外壁塗装における防水に関して、横浜の業者がご紹介しました。
外壁における防水性とは、塗料の耐用年数のことを指します。
上記の塗料も参考にしながら、防水工事を進めていきましょう。
川崎市・横浜市を中心に神奈川県全域が施工エリアになります。お家の外壁塗装、屋根塗装は職人直営専門店の「池田塗装」にお任せください。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)