外壁塗装を検討しているけど工事中の生活が不安という方はいらっしゃいませんか。
また、外壁塗装中に気をつけるべきことを教えてほしい方もいらっしゃいますよね。
外壁塗装を検討する上で工事中に関することは知っておいた方が良いでしょう。
そこで今回は横浜の方に向けて、外壁塗装工事中の生活についてご紹介します。
□外壁塗装の工事中と普段の環境の違いとは
*部屋に光が届きにくくなってしまう
外壁塗装中は建物を囲うように足場が組まれます。
また、足場そのものも飛散防止の点からシートで覆われてしまいます。
したがって、光が遮られて、室内が暗めになってしまいます。
少なからず息苦しさを感じることもあるでしょう。
*換気が難しくなる
外壁塗装工事中は、足場とシートで家が囲まれます。
したがって光だけではなく風も届きにくくなるでしょう。
また、塗装作業直前になると窓やベランダなどが養生用のビニールシートでふさがれてしまいます。
そのため、窓の開閉ができなくなることもあります。
*洗濯物が干せなくなることがある
ベランダの窓や床も外壁塗装中はシートで養生されてしまいます。
したがって、一時的にベランダに出入りができなくなる可能性があります。
つまり、洗濯物を屋外に干せなくなるということです。
また、外壁塗装工事中は、塗料が洗濯物に付着したり、風で洗濯物が飛ばされて塗装直後の壁に張り付いたりするかもしれません。
したがって業者側から洗濯物を干さないよう指示されることもあります。
洗濯物を干していたことが業者とのトラブルの原因になることも考えられます。
塗装工事中は屋外に洗濯物を干さないようにしましょう。
浴室乾燥機や室内用の乾燥機を準備して部屋干しの環境を整えておくことをおすすめします。
□外壁塗装工事中に気をつけることとは
塗装工事中に発生する騒音対策は欠かせません。
事前に工事のことを知らされていなかった近所の住民がいれば、トラブルに発展する可能性もあります。
音が発生する時間帯は、必ず近隣への挨拶回りをしておきましょう。
塗料の臭い対策も気をつけましょう。
約1週間前後は、塗料の臭いを建物付近や室内で感じることがあります。
強力な密着力を必要とする溶剤系塗料は、強い刺激臭を発します。
近年では、臭いが少なく人体への影響も少ない、水性塗料が使用されることがほとんどです。
□まとめ
今回は、外壁塗装工事中の生活と工事中に気をつけるべきことについてご紹介しました。
普段の生活にどのような変化が起きるかを事前に知っておくことが何よりも大事です。
トラブルになりそうなことは未然に防いでおくと、安心できますよね。
少しでもこの記事が参考になれば幸いです。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)