横浜市にお住まいの方で、外壁塗装をお考えの方はいませんか。
外壁塗装をする際は、臭いが気になりますよね。
今回は、外壁塗装の臭い対策を紹介します。
□外壁塗装の臭いとは
外壁塗装の臭いの原因は、塗料です。
塗料は、水性塗料と油性塗料の2つに分けられます。
油性塗料の臭いは水性塗料よりもより強く感じられる場合が多いと言えるでしょう。
油性塗料には、ブタノールやメタノールなどのシンナーが使用されているため、刺激臭が発生しています。
しかし、水性塗料は、塗料を安定させるVOCがわずかに入っているため、無臭というわけではありません。
さらに、人体への影響が出る場合があります。
例えば、体質やシンナーとVOCの濃度にもよりますが、めまいや吐き気、月経症、睡眠障害などの健康被害が出ることがあるでしょう。
特に注意したい点としては、乳幼児への影響です。
化学物質は、大人への影響よりも、乳幼児への影響が強いからです。
例えば、除光液を塗り終わるまでに、乳幼児が嘔吐やぐったりしてしまったという事例が実際にあります。
そのため、妊娠中の方は、吸ってしまったシンナーが母体にいるお子様に届くかもしれないため、注意する必要があるでしょう。
□外壁塗装の臭いの対策方法とは
*水性塗料
水性塗料は油性塗料よりも臭いが弱いです。
以前は油性塗料が一般的でしたが、現在では水性塗料の質が上がり、種類が豊富であるため、多くの塗料を比較できます。
しかし、VOCがわずかに入っており、若干の臭いがあるものや、有害の有機溶剤が使用されているものがあります。
そのため、万が一に備えるために、対策をしておくことが大切でしょう。
*マスク
有機溶剤系の防毒マスクを利用することも対策方法の一つです。
このマスクの値段は1000~4000円ほどです。
しかし、このようなマスクは一般的なマスクよりも大きく、身に着け続けるのはとても苦しいです。
そのような場合、活性炭が入っている不織布マスクで代用しましょう。
1枚当たり100円に満たないため、防毒マスクよりも比較的安い値段で購入できます。
*他の所に住む
妊娠している方や乳幼児がいる方は、健康被害が出やすいため、短期間だけ他の所に住むことも考えておいた方が良いです。
□まとめ
以上、外壁塗装の臭い対策を紹介しました。
外壁塗装をする際は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
また、当社は横浜を中心に外壁塗装に関するご相談を承っております。
お悩みがあれば、ぜひ当社までお問い合わせください。「HPを見たのですが…」と、0120-711-056(年中無休8時〜19時)まで、お気軽にお電話下さい。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)