みなさんはバイオ洗浄についてご存知でしょうか。
高圧洗浄はなじみがあるけど、バイオ洗浄に関してはわからないという方もいらっしゃるでしょう。
今回は外壁塗装で用いられるバイオ洗浄についてご紹介します。
横浜で外壁塗装をお考えの方はぜひご一読ください。
□バイオ洗浄の特徴とメリットについて
バイオ洗浄とは、バイオ洗浄剤という薬品を用いた洗浄のことです。
外壁に生えたカビや苔といった生物系の汚れを落とすのに用いられます。
普通の高圧洗浄ではこれらの生物系の汚れはなかなか落としにくいのですが、バイオ洗浄では洗浄剤の効力で落とせますし、再度の繁殖を防ぐにも効果的です。
バイオ洗浄のメリットはそのほかに外壁を傷つけにくいことが挙げられます。
水圧が高圧洗浄ほど高くないため、外壁にかかるダメージを少ないまま汚れを落とせます。
また、汚れを徹底的に落とすことで塗料の密着力を上げるのにも効果的です。
塗料を塗布する際は、外壁の表面に汚れやゴミがあると密着力が落ちるので、完璧に汚れを落としたいときにおすすめです。
□バイオ洗浄が必要なときについて
次に、バイオ洗浄がどんなときに必要か解説します。
上記でも述べたように、バイオ洗浄はカビや苔といった生物系の汚れに対して効果的です。
一見汚れがとれたように見えても、カビや苔は根や菌が残っていることで再び生えてくるので、バイオ洗浄がおすすめです。
また、外壁に細かい凹凸がある場合もバイオ洗浄がよいでしょう。
凹凸が細かいと、水の圧力が1点に集中できず高圧洗浄では汚れが落としきれない場合が多いです。
バイオ洗浄では、洗浄剤の効果で汚れを浮かして洗えるので確実にきれいにできます。
逆にバイオ洗浄をしないほうが良い、もしくはする必要がない場合を紹介します。
まず、庭で植物を育てていたり、家庭菜園を行ったりしている場合です。
バイオ洗浄では薬品を使用するため、それが植物に影響を与える場合があります。
また、家庭菜園などで野菜を育てているような家庭では、その食材を食べて健康に害を及ぼす可能性もないとは言い切れません。
そのようなときはできるだけ避けたほうがよいでしょう。
また、排気ガスや錆の汚れを落とす場合にもあまり向きません。
生物系の汚れには効果的ですが、排気ガスや錆のような汚れに対してはあまり効果がありません。
それらの汚れに対しては別の対策が必要になります。
□まとめ
外壁塗装で用いるバイオ洗浄についてご紹介しました。
高圧洗浄との違いも分かってもらえたと思います。
カビや苔の汚れに悩んでいる方はバイオ洗浄をしてみてはいかがでしょうか。
ご不明な点がございましたら遠慮なく当社までご連絡ください。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)