外壁塗装の工事の際、業者へ差し入れをするべきか迷っている方はいませんか。
工事の際は業者に差し入れを送るのが当然というイメージがありますが、実際はその必要があるのでしょうか。
今回は、業者への差し入れの必要性について紹介します。
□職人への差し入れは必要かどうか
結論から言うと、工事中に職人に差し入れをする必要はないと言えるでしょう。
たしかに、昔は業者に差し入れを送るのが当たり前の慣習でした。
それは、インターネットが普及しておらず、知り合いのつてで紹介してもらった会社や親せきの会社に塗装工事を依頼することが多く、依頼相手と業者は比較的近い関係にあったからです。
ですが、現代ではインターネットで情報を集められ、全く知らない相手に工事を依頼することが多いです。
差し入れは義務ではないので、依頼主の気持ち次第で送るかどうかを決めて良いでしょう。
差し入れがなくても業者の作業の質は変わりません。
□業者への差し入れに向いている品とは
ここまで、特に業者へ差し入れをする必要はないということを紹介しましたが、やはり差し入れをして職人とコミュニケーションを取りたいという方もいると思います。
そのようなとき、差し入れに向いている品とはなんでしょうか。
それは、小分けされている生もの以外の飲食物です。
食べ物や飲み物なら相手が遠慮することなく受け取れる上に、その場ですぐに消費できて荷物にもなりません。
ただし、工事の予定上すぐに食べられない場合があるので、痛みやすい生ものは避け、日持ちするものにすると良いです。
また、小分けにされているものの方が職人同士で分けやすいのでよろこばれるでしょう。
差し入れる品の例としては、缶コーヒー、ペットボトルの飲み物、小分けのお菓子、栄養ドリンクなどが挙げられます。
夏場は飲料の消費が激しいため冷たい飲み物が、冬場は体を温める缶コーヒーなどが特に良いかもしれません。
また、中にはお礼として職人に現金を送りたいという方がいるかもしれませんが、あまりおすすめしません。
本来は外壁塗装の費用は業者に対して払うべきで、職人に対して払うべきではありませんし、職人が気を遣う可能性もあるでしょう。
それに、現金を渡すときには領収書の発行が必要になります。
そのため、現金の代わりとしては、商品券を渡すのがおすすめです。
□まとめ
業者への差し入れの必要性について紹介しました。
当社は国家資格の1級塗装技能士が在籍する、川崎の外壁塗装専門店です。
川崎、横浜市内で1000件以上の施工実績がありこれまでにも多くのお客様をサポートさせていただいております。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)