「モルタル塗装でDIYをやってみたい」
「DIYで塗装するとどんな危険性があるの」
このような興味を持たれた方に必見の情報です。
今回はモルタル下地の塗装の基礎知識、各工程別で見るDIYをおすすめしない理由をお伝えします。
最後まで是非ご覧ください。
□モルタル下地の塗装の基礎知識をご紹介!
モルタルを下地とする場合、一般的にはローラー塗装が使われますが、今回紹介する4つの手法はどれも共通点として吹き付け塗装であることが挙げられます。
それぞれ見ていきましょう。
1つ目にリシン仕上げの場合です。
手順として、下地処理、シーラー処理、リシン塗装の2回吹きとなります。
2つ目にスタッコ仕上げの場合です。
手順として、下地処理、シーラー処理、スタッコ塗装の2回吹きとなります。
3つ目に吹付けタイル仕上げの場合です。
下地処理、シーラー処理、玉吹き、仕上げの塗料の2回塗りが必要となります。
特に主材が弾性の場合は基層塗りと玉吹きの2回が必須となります。
最後に左官仕上げの場合です。
こちらでは下地処理、シーラーまたは微弾性フィラー塗布、塗装の順番となります。
外壁に亀裂が多い場合はシーラーではなく微弾性フィラーを選択します。
□各工程別で見るDIYをおすすめしない理由とは?
*危険が伴う
塗る際の姿勢ですが、ほぼ上を見上げて、利き手を塗料の入った容器と軒天の間を何往復もさせる動きが肝心となります。
作業翌日 、慣れていない方は 肩凝りや筋肉痛に悩まされることも珍しくありません。
*専門的な道具の必要性
いくつか例をご紹介します。
現在、高圧洗浄機は身近なものとなってきています。
しかし「家庭用」と「業務用」ではその水圧は大きく違うのをご存じでしたか。
家庭用のものでは2~8MPa程度ですが、業務用では16MPaと2倍もの差があるのです
また、塗らない部分に塗料がつかないようビニールなどで覆うことを養生といいます。
素人に取ってこちらの作業は塗装作業より難しいといっても過言ではありません。
シートやマスキングテープ等 で綺麗な線を出すためには経験や慣れがすべてです。
□まとめ
今回はモルタル下地の塗装の基礎知識、各工程別で見るDIYをおすすめしない理由をお伝えしました。
今回の情報は素人でも簡単に手に入りますのでご安心ください。
当社は長年の塗装工事の実績を持っております。
多能工の担当者を揃えておりますので、ご質問やご相談等お気軽にお問い合わせください。「HPを見たのですが…」と、0120-711-056(年中無休8時〜19時)まで、お気軽にお電話下さい。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)