この記事をご覧の皆様は、外壁塗装の訪問販売について悩みをお持ちでしょう。
本記事では、訪問販売の上手な断り方と訪問販売で契約を結んでしまった時の対処法をご説明します。
□外壁塗装の訪問販売を断る方法とは?
訪問販売業者の営業トークに乗せられて高額な請求被害に遭うのを防ぐためには、断り方が非常に重要です。
上手な断り方を3つご紹介します。
1つ目は、インターホン越しにキッパリ断る方法です。
玄関を開けて対応すると、顔を合わせるので断りにくくなるためです。
2つ目は、点検をさせない方法です。
「無料点検だけでもいかがですか」と言ってくる場合があります。
「無料点検だけなら」と点検を許可される方が多いと思いますが、これは営業につなげるトークです。
確かに無料でお得に感じられますが、点検を受けずに断りましょう。
3つ目は、外壁塗装をする意思がないことをハッキリ伝えることです。
曖昧に断ると、断った理由に対する解決策を提示して話を続けようとしたり、見込み客としてマークされてしまう場合があったりします。
「今は考えていません」と、ハッキリ伝えることが大切です。
□訪問販売での契約を解除する時の対処法とは?
訪問販売業者の方と契約を結んで失敗された経験はありませんか。
実は、訪問販売業者と契約後に契約を解約したい場合は、契約を解除できる方法があります。
これは、一般的にクーリングオフと呼ばれる制度のことです。
クーリングオフとは、契約日から8日間以内であれば無条件で申し込みの撤回や契約の解除ができる制度であり、これは国によって定められた制度です。
外壁塗装におけるクーリングオフは、主に訪問販売で契約してしまった場合が対象となります。
しかし、チラシを見てあなた自身の意思で業者さんと会ったり、ショールームなどに自ら行って契約したりした場合などは、基本的に適用外なので気を付けましょう。
実際にクーリングオフをする際は、クーリングオフの期間内かを確認してからクーリングオフの通知書を塗装業者へ送りましょう。
通知をする場合は、送った履歴と受け取った履歴が残せる方法で送りましょう。
契約書にクーリングオフの記載がない場合や契約書を受け取っていない場合などは、クーリングオフが始まっていない状態であるため、クーリングオフができる場合もあります。
万が一、着工してしまったとしても、クーリングオフができれば工事を中止し、以前の状態に戻してもらえます。
まずは落ち着いて契約書にクーリングオフの記載があるか確かめましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装における訪問販売で失敗しないための対処法をご紹介しました。
本記事でご紹介した情報が少しでもお役に立てれば幸いです。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)