「外壁塗装の訪問販売は信用できるのか」
「訪問販売に対してどのような対応するべきか知りたい」
外壁塗装をお考えの方で、このようにお考えの方も多いでしょう。
そんな方に向けて今回は、訪問販売で注意したいセールストークと訪問販売業者に引っかからない為の対策についてご紹介します。
□訪問販売で注意したいセールストークについて
ここでは、訪問販売で注意したいセールストークを3つご紹介します。
1つ目は、「たまたま通ったら、お宅の屋根が浮いていました」というセールストークです。
「たまたま通ったら」「近くを工事していたら見えてしまいまして」という切り出しから、屋根の不具合を指摘する業者は注意です。
これは、素人目からは確認できない屋根の不具合を指摘することで、不安を煽り、点検や見積もりにつなげるトークです。
外壁や屋根といった箇所の不具合は、通りすがりに確認して発見できるものではありません。
そのため、このようなトークをしてくる業者に対しては注意しましょう。
2つ目は、「10分で見積書を作成できる」というセールストークです。
見積もりは、10分という短時間で出すことは難しいです。
なぜなら、正確な見積もりを出すためには、家の寸法や状態を見た上で、必要な施工内容や数量を把握する必要があるからです。
短時間で見積もりを出せると主張する業者には注意するようにしましょう。
3つ目は、「すぐ工事しないと大変だ」というセールストークです。
これは、他人の不安を煽り、迷う間もなくその会社で契約させようとするトークの手口です。
不安を煽る言葉だけに踊らされて信じ切ってしまわないように注意しましょう。
□訪問販売業者に引っかからない為の対策について
訪問販売業者との契約を結ばないための対策は、2つあります。
1つ目は、家に入れないことです。
インターフォンで対応した際に、怪しいと感じた場合は家に入れないようにしましょう。
直接面と向かって会話をしてしまうと、相手のペースに飲まれて契約を結んでしまうかもしれません。
このような事態を避けるためにも、ドアを開けず、家に入れないようにしましょう。
2つ目は、即決しないことです。
訪問販売業者の話を聞いたあと、その場で契約を結ぶことは避けましょう。
相手に流されてその場で決断してしまうと、大きな損をしてしまう可能性があります。
自分1人で対応することが難しいと感じたときは、即決せず家族と話し合うことが大切です。
□まとめ
今回は、訪問販売で注意したいセールストークと訪問販売業者に引っかからない為の対策についてご紹介しました。
本記事を参考に、自分の納得のいくプランを提示してくれる外壁塗装業者を探してみてください。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)