みなさんは、外壁の劣化のサインをご存じでしょうか。
外壁の劣化のサインはさまざまあり、目で見るだけではわからないものもあります。
本記事では、外壁塗装の劣化のサインについてご紹介します。
外壁塗装をしようかお悩みの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
□外壁塗装の劣化のサインについて
外壁塗装の劣化には、塗装で修復できるものとできないものがあります。
本記事では、その2種類に分類してご紹介します。
*塗装で修復できる劣化について
1つ目は、チョーキング現象です。
外壁の塗装面を触ると白い粉が手に付着する現象のことであり、塗料の劣化が原因です。
2つ目は、カビや苔です。
カビや苔が外壁に付着してしまうと美観を損なう上に、衛生的にもよくありません。
湿度が高い場所や日陰になる場所は発生する可能性が高いため、ぜひ一度確認してみてください。
3つ目は、ヘアークラックです。
小さなひび割れのことであり、多くは塗料の劣化によって発生します。
また、ひび割れが発生している場合は外壁材と塗料の相性が良くない場合があります。
*塗装で修復できない劣化について
1つ目は、コーキングの劣化です。
コーキングとは、外壁と外壁をつなげるゴムのことであり、雨水の侵入を防ぐ役割や外壁同士の衝突を防ぐ役割を果たしています。
コーキングが劣化すると、雨水が浸入して外壁材の劣化や雨漏りの原因になってしまいます。
2つ目は、クラックです。
大きなひび割れのことであり、塗装だけでは修復できません。
雨漏りの原因となるため、早急な対応をする必要があります。
□外壁の劣化の解決方法について
次に、外壁の劣化がみられる場合の解決方法についてご紹介します。
1つ目は、コーキングの打ち替えです。
コーキングが劣化している場合は、コーキングを全て除去したのちに新たなコーキングを塗布しましょう。
既存のコーキングを残す増し打ちという方法もありますが、耐久力が下がってしまうためおすすめできません。
2つ目は、高性能な塗料を選ぶことです。
具体的には、耐候性や断熱性の高い塗料を選ぶようにしましょう。
高性能な塗料はその分費用も高くなってしまいますが、長い目で見るとコストパフォーマンスに優れていると言えます。
また、劣化の原因に応じて塗料の種類を変えることも重要です。
□まとめ
本記事では、外壁塗装の劣化のサインについてご紹介しました。
外壁塗装にはさまざまな劣化のサインがあるため、ぜひ一度ご自身でも確認してみてください。
また、当社は外壁塗装の施工を承っておりますので、お気軽にご相談ください。「HPを見たのですが…」と、0120-711-056(年中無休8時〜19時)まで、お気軽にお電話下さい。
川崎市・横浜市を中心に神奈川県全域が施工エリアになります。お家の外壁塗装、屋根塗装は職人直営専門店の「池田塗装」にお任せください。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)