外壁塗装を進めるにあたり、避けては通れない高圧洗浄についてご存じでしょうか。
塗装において大切なステップですが、詳しいことはわからないという方も多いでしょう。
そこで今回は、高圧洗浄の必要性とその種類についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
□外壁塗装で高圧洗浄が必要な理由について
必要な理由、それはズバリ「高圧洗浄によって塗料が外壁に密着するから」です。
外壁や屋根の表面に塗装すると、塗膜ができます。
この塗膜は時間の経過とともに劣化し、チョーキング現象という、塗膜が劣化し粉っぽくなる現象を引き起こします。
この現象が起きると、新しい塗料を重ねて塗ってもすぐに剥がれてしまいます。
高圧洗浄すると、チョーキング現象を起こした塗膜を剥がて重ねて新しい塗料を塗れます。
「汚れを洗い落とす」ことが目的ではなく、「旧塗料を削り落とす」ことが目的ということです。
業者の中には、高圧洗浄機を用いず、ブラシ・サンドペーパーなどで昔ながらの洗浄手法をとる場合もあります。
しかし、効率面・機能面のどちらでみても高圧洗浄機の方が優れていますので、その必要性は確かなものであることに変わりはありません。
□高圧洗浄の種類について
高圧洗浄の種類は、水の噴射方法で分けられます。
汚れの状態や洗浄する場所に応じて、洗浄方法を変えることが大切です。
ここでは、代表的な3つの種類についてご紹介します。
*ストレート噴射
ノズル先端が回転することにより、より強力な水圧で洗浄ができるという一般的な手法です。
噴射する水が扇状や真っ直ぐに噴射されます。
基本的には壁専用で使用されています。
*トルネード噴射
扇型の高圧洗浄ノズルを用い、水に強みを持つ手法です。
ストレート噴射より水圧が強く、場合によっては外壁そのものを傷つけてしまうので、注意が必要です。
水の飛散防止ができることも特徴で、近隣住宅に水を飛び散らせたくない屋根などでの作業で強みを発揮します。
*バイオ噴射
バイオ洗浄液という特殊な液体を使用し、頑固なカビやコケを浮かせて洗浄する手法です。
水圧だけでは落とせない汚れを落とす際、役立ちます。
洗浄後に汚れが付きづらくなることもメリットのひとつですが、コストが高いことがデメリットに挙げられます。
□まとめ
今回は、外壁塗装において大切な、高圧洗浄の必要性とその種類についてご紹介しました。
洗浄が必要な理由まで知っておくと、作業のしがいもありますね。
横浜・川崎周辺で、外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご連絡ください。「HPを見たのですが…」と、0120-711-056(年中無休8時〜19時)まで、お気軽にお電話下さい。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
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