ペットのいる家庭で、外壁塗装をお考えの方はいらっしゃるでしょうか。
外壁塗装の工事の際、どんな影響があるのか不安になりますよね。
この記事では、横浜で外壁塗装を検討中の方へ、塗料の臭いによるペットへの影響について解説します。
□塗料によるペットへの悪影響とは
塗料の不快な臭いの原因は、シンナーのような有機溶剤が、揮発して気体となったものによるものです。
これらの溶剤の中の揮発性有機化合物に含まれている芳香族炭化水素が、ペットへ悪影響を及ぼす大きな要因です。
ではペットにはどのような影響があるのでしょうか。
いくつか紹介します。
主に発生する症状は、酔ったようにふらふらになる、気性が激しくなり吠え続ける、食欲が減退する、嘔吐などが挙げられます。
また、塗料に触れることによりアレルギー反応を起こし、最悪の場合死に至ることもあります。
そのため、塗料には近づけないようにしてください。
□ペットへ悪影響を及ぼさないための対策とは
次に、上記で紹介したような悪影響を出さないための対策を紹介します。
*ペットがいると塗装業者に伝えておく
外壁塗装を行う際は、ペットを飼っていることをあらかじめ業者に話しておくようにしましょう。
また、そのことを十分考慮して作業を行ってくれる業者を選ぶことがおすすめです。
その判断は難しいですが、親身に話を聞いてくれたり、具体的な提案をしてくれたりする業者が良いでしょう。
*ケージや小屋の位置を変えておく
犬などを家の外で飼っている場合は、塗装工事が開始する前に作業の邪魔にならない場所に移すようにしてください。
塗装工事が開始すると、トラックや人の出入りが多くなります。
そのため人通りの多い庭の入り口や、玄関に近い場所では業者の邪魔にもなりますし、ペットもストレスを感じてしまうので、人通りが少ない側が良いでしょう。
*塗装期間が短くなる時期を選ぶ
ペットへの負担を軽くするには、施工が短期間で終わる時期にすることが大切です。
塗料は気温が高ければ硬化するのが早くなります。
逆に気温が低い時期や湿気が多い時期は、硬化するまでに時間がかかり施工期間が長くなってしまいます。
そのため、最も短い期間で塗装を完了させるには、梅雨が終わった後の夏場がおすすめです。
□まとめ
今回は外壁塗装の際の臭いによるペットへの悪影響と、その対策について解説しました。
外壁塗装で使う塗料は、ペットに対してかなり悪影響を及ぼすので十分気を付けるようにしてください。
川崎市・横浜市を中心に神奈川県全域が施工エリアになります。お家の外壁塗装、屋根塗装は職人直営専門店の「池田塗装」にお任せください。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)