屋根塗装とは
住宅の中でも屋根は直射日光にさらされ、雨や、雪、風などが直接当たる過酷な環境の中にあるので、劣化が激しい部位でもあります。
なので、屋根は耐用年数を過ぎると、屋根塗装などを行ってメンテナンスを行う必要があります。
屋根の劣化を放置しておいてしまうと、ひび割れなどから雨水などが住宅自体に染み込んでしまい、住宅自体の劣化が急速に進行してしまいます。
このような住宅全体の劣化を事前に防ぐためにも、定期的な屋根塗装は必要不可欠といえます。
屋根塗装の費用の目安
屋根塗装にかかる費用は2階建て住宅で50~80平方メートルの塗面積の場合、40~60万円が相場です。
屋根塗装の見積もりを見る方法
屋根塗装を行う際は、施工企業が事前に見積もりを行ってくれます。
上記で見た40~60万円から大きく外れている場合はどのような要因があるのか聞いてみましょう。
さらに、屋根塗装の見積もり書などは詳しく見ておくことがポイントとなります。
次に、見積書を見る際のポイントを解説します。
業者の見積もり書を見るポイント
*見積書の方式
見積書を確認する際、まず最初に確認していただきたいのが見積書の方式です。
見積書の方式として、工事代金が一式で記載されていて、細かな内訳について書かれていない場合は注意が必要です。
屋根塗装の工事が終了後に塗り残しなどがあっても、工事の内容に含まれていないと断られてしまう可能性もあるので最初に確認をしておきましょう。
*行程ごとの金額が記載されているか
足場架設や洗浄など、段階ごとに料金が記載されているかを見ることが次のポイントとなります。
このように作業項目ごとに金額が記載されていない場合も見積額が一式で記載されている場合と同じく、不透明な見積書なので、よく確認してみてください。
*施工面積が正確に記載されているか
次に確認するべきなのは、施工するべき面積が正確に記載されているかどうかです。
この記載を確認する理由は、実際に塗装を行う面積が記載されていないと、実際の塗料を使用する量が不透明になるからです。
悪質な業者であれば、単位当たりの塗料費用を減らすために、実際に必要な塗料の量よりも少なく塗装する場合があります。
しかし、法律による規制によって面積ごとに塗装しなければならない量は決まっているので、面積の記載が正しいのであれば、それにかかる塗料の使用量も確定します。
このことを踏まえた上でしっかり施工面積も確認しておきましょう。
まとめ
屋根塗装を行う際の費用の目安は40~60万円です。
その他の見積もりに関しては基本的に施工業者が行ってくれますが、その見積書を見るにはポイントが複数ありました。
今回の記事を参考にしていただいて、きちんと見積もり書を見ることで、適正な価格で屋根塗装の施工ができるようにしましょう。
屋根塗装の見積もりについて、ご不明な点などがあれば、当社にお気軽にお問い合わせください。
川崎市・横浜市を中心に神奈川県全域が施工エリアになります。お家の外壁塗装、屋根塗装は職人直営専門店の「池田塗装」にお任せください。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)