結露が外壁に及ぼす影響とは?
結露は、内部の空気と外部の空気の温度差が原因で起きる現象です。
外壁内にできる結露は目には見えないものの、建物に深刻な被害を及ぼす場合が多いと言われています。
壁内結露によって外壁が受ける悪影響は主に「建物内部にカビやシミができて腐食すること」です。
湿気が結露して水分が壁内に吸収されることで、壁内にシミやカビができます。
シミやカビが広範囲に広がることで腐食が進行してしまい、壁内の断熱材や外壁材にまで影響を及ぼす場合があるかもしれません。
断熱材が腐食してしまうと、部屋が暖まりづらくなったりエアコンの効きが悪くなったりします。
また、外壁材にカビができてしまうと、家全体の劣化につながってしまいます。
外壁を結露の被害から防ぐ方法についてご紹介!
壁内結露は目に見えないため、発見が遅れてしまったり対処が遅れてしまったりすることが多いです。
「気がついたら手遅れだった!」とならないように、結露から外壁を守る方法を知っておきましょう。
*できるだけ早い段階から外壁の塗装を行う
建物に塗装することで、湿気から防ぐ効果が期待できます。
塗装をすることで得られるメリットとしては、「基礎の吸水性を抑える」「防水性が高まる」「カビ、コケの発生を抑える」といったことが挙げられます。
劣化が起きる前に先に予防することが大切でしょう。
*定期的なタイミングで外壁塗装を行う
どんな塗料であっても耐用年数があるので、適切なタイミングで塗りなおしをすることが必要です。
耐用年数を気にせずに外壁に必要以上に塗装してしまうと、塗膜が厚くなって逆に結露を発生させてしまうことがあります。
壁内の水蒸気が外に逃げられるように、塗料の耐用年数を目安にしてベストなタイミングで行うようにしましょう。
まとめ
壁内結露と外壁塗装は切り離せない関係であることをご理解いただけたでしょうか?
外壁塗装を塗りなおすタイミングについてよくわからないと考える方は、信頼できる塗装業者に相談すると良いでしょう。
当社は、川崎・横浜の地域密着型の塗装業者なので、お気軽にお問い合わせください。
川崎市・横浜市を中心に神奈川県全域が施工エリアになります。お家の外壁塗装、屋根塗装は職人直営専門店の「池田塗装」にお任せください。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)