外壁塗装で使う色見本について横浜の業者が解説
外壁塗装で使われる色見本には、3つの種類が挙げられます。
1つ目は、日本塗料工業会の色見本です。
日本塗料工業会が販売しており、全ての色のサンプルを確認できます。
載っている色が必ず塗料の色として選べるわけではありません。
価格は、ポケット版が2862円で、ワイド版が18489円と設定されています。
2つ目は、塗料のメーカーがそれぞれで作っている色の例です。
実際に使える色が使用例として掲載されているので、参考にされると良いでしょう。
しかし、塗料は時間が経つと、変色していきます。
そのため、色には有効期限があることを押さえておきましょう。
3つ目は、塗料メーカーから塗り板を取り寄せることです。
実際に使う予定の塗料を、選んだ色で試し塗りをして受け取れます。
多数依頼するのは難しいかもしれませんが、大まかな色が決まれば、受け付けてもらえるかもしれません。
塗り板は、メーカーのカタログなどよりも大きい点が特徴です。
これによって、実際の色をより想像しやすいでしょう。
外液塗装における色見本に関してのポイントや注意点
外壁塗装における色見本については、さまざまな押さえておきたいポイントがあります。
色見本をチェックする際には、面積効果を考慮に入れておくことが大切です。
面積効果とは、同じ色でも面積によって彩度や明度が変わることを指します。
面積が大きいことで、明るさおよび暗さはより強調されます。
実際に塗装したときには、理想よりも落ち着いている色を選ぶと良いかもしれません。
また、室内と室外でも色の見え方は変わります。
なぜなら、太陽光と蛍光灯の下では見え方が違うからです。
そのため、サンプルは必ず晴れている日の室外で確認しましょう。
そして、もし艶を重視したいのであれば、色見本の大きなものでみるのがおすすめです。
逆に、艶が嫌な場合には、消すことを業者に依頼できる点も押さえておきましょう。
まとめ
今回は、外壁塗装の際に見る色見本について、横浜の業者が解説しました。
外壁塗装で使われる色見本には、3つの種類が挙げられます。
また、色見本と実際の見え方には相違があるため、注意する必要があります。
なるべく実際に近い条件で、色の見え方を確かめるのをおすすめします。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)